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2019.07.25

接地面積と摩擦力

MotoGPの専門サイトで面白い記載が有りました。

現在のMotoGPマシンはタイヤの状態をリアルタイムでライダ-にライブストリ-ミングされているようですねぇ。

ホイ-ルウェルに取り付けられたセンサ-で圧力と温度を計測し外部は赤外線によってタイヤセンタ-と両サイドそしてカ-カス界面温度を計測しています。

これはタイヤ温度の上昇・下降によって接地面積が変化し摩擦力に影響を与える為、走行中の状態をモニタリングし今現在どの程度のグリップレベルにあるかライダ-が把握できる・・・まぁサポ-トをしているといってよいでしょう。

接地面積がグリップ力を左右するという事をMotoGPの世界ではとても重要視しているという事です。

無論、4輪の世界も同様ですが。

因みにモ-タ-サイクルの場合フロントタイヤの情報は非常に重要で且つ大切とだと私は思っています。

このフィ-リングがライディングを左右するとも考えます、まぁ電制出来ないフロントはせめて情報力でと徹底的に詰めているのがMotoGPの世界なのですねぇ。

力強い助っ人ですが最後はライダ-の感覚がモノ言うとは思います。

https://www.motorsportmagazine.com/opinion/motogp/vi-ales-ascent-rossi-s-descent-more-motogp-german-grand-prix

 

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