2018.11.06
作業服
昨日の休みは作業服を買いにユニクロへ。 ん?作業服ならワ-クマンか無法松でしょって話ですが・・・
私は昔からGパン&Tシャツがユニフォ-ムでユニクロのGパンが1990円だった頃からずっと変わりません。
にしてもユニクロのGパンも今や3990円、倍近くになりましたね。まぁある程度の価格にしないと経営を維持できないでしょうから。
ところで作業服といえば、昔務めていた会社に作業服で出勤したら驚かれました。そんなカッコで会社に来たの?みたいな。
そうなんですよね~、関東では殆どの方がス-ツ姿で出勤して会社で作業服に着替えるのが常識だったようで・・・。
でもねぇ北九州では作業服で出勤する光景は普通だったので・・・まぁ・・・・歩いていける距離だったしエエかなと。
因みに下町ロケットの中で種子島の射場では佃製作所の社員全員が作業服・・・・東京から作業服で行ったのか?それとも現地で着替えたのか??としたら何のために着替えたのか? 気になりますねぇ(^^;
そしてH2ロケットの発射を見守っているあの丘は何処なのか? あんな丘あったっけ?? みたいな。
それは兎も角、ライバル会社であろうが敵でも味方でもそれぞれの会社の開発者・設計者は純粋に一生懸命。
これは現実の世界も同じで少なくとも私の勤めていた会社では純粋な開発屋が殆どでした。
でもねぇその情熱がそのまま製品になるかというと・・・これが中々。
生産部は勿論、営業部や法務部などをはじめとする色んな部署の都合もある訳で、これが会社の都合。違ったものになることも多いし。
営業部は開発部に売れるモノを作れ! 開発部は営業部に作り出したものを売ってくるのがお前らの仕事じゃ!みたいな。
ぶつかってましたねぇ。
そもそも殆どの大企業に設置されているコンプライアンス委員会なんて某社の長からはっきり言われたことがあります。
コンプライアンス委員会は司法でも行政でもありません、まして警察ではなく会社を守るための部署ですと。
つまり企業の多くはユ-ザ-の利益<会社の利益。
指定空気圧にしても何にしても背景にはこの論理が横たわっている訳で・・・これを指摘すると若き多感な開発者はそんなことは無いと怒っちゃうわけですが。そんな事・・・・あるんです。
但し、法的に間違ったことは許されません、性能とは関係なく。
でもねぇデ-タ-の不正改ざんとか大企業がやってますからねぇ、これ開発者の意志では決してないと思います。
知らないところで事は行われているのですよ、多分。
なんて痛快時代劇のようなティストになった下町ロケットを見ながら思うのでありました・・・・(;’∀’)
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