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出来ればやりたくないな－と・・・そんなYB7のフロントフォ－ク＆リアOHLINSは外観からもダメ－ジの大きさに想像がつく状態でした。

41.7パイなんてインナ－チュ－ブ径、外観からは想像がつかない構造・・・等々気が重い。

がしかし、分解してみると成るほど・・・成ほど・・・意外とシンプルですね。

減衰機能は片側のみで最近のMT09やドカのスクランブラ－と同じく片側はバネだけ～仕様。

トップキャップも何だか変わってるぞ・・・と思っていましたがこれは機能の一つだったんですね。

まぁ仕様は兎も角、インナ－チュ－ブを研磨し予備の無い41.7パイのオイルシ－ルを慎重に打ち込み。

組み上げつつ仕様をあれこれ考えつつ・・・何のデ－タ－も無いオイルルレベルや適正粘度を探り探り・・・

初めてなので仮組の上チェック。それにしてもストロ－ク短け－し。

続いてリアに着手。なんちゅ－か・・・どんだけタイトな造りなんでしょうね－。

パ－ツの一つ一つは豪華で立派、殆どが一品仕上げの削り出し。

しかし一見合理的に見えますがバラして行くとなんでやねん？なんて面倒なシステムに成ってます。

そしてOHLINSを抜き取り・・・くらくらと目まいが・・・・想像以上のダメ－ジで一部外注加工決定です。

O/Hの部品も追加。YB7は暫く宙づり決定(;’∀’)

まぁ手を付けられるところからコツコツと。数日後、外注から戻って来たパ－ツと共に組み上げますが・・・・

アッパ&ロアのエンドアイも交換したため若干厚みが増しておりタイトなハンガ－とリンクリレ－に収まりません・・・(*_*;

修正・調整をしつつやっと・・・やっとやっと取付完了。もう投げ出したい～～～みたいな。

そんな感情をグっと抑え、淡々と作業を進めましたけど工賃に整骨院代を上乗せしたいわ・・・ホンマ。

最後に前後のバランスを確認しつつセットアップ。ポヨンポヨンな状態から見事に健脚完了。

色々と勉強に成りました！　仕上がりもウチの健脚コンセプトを確り反映できたと思います♪

ご安全に！！

 

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