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2017.09.20

POWER RS 2000km・・・その2

昔々空前のバイクブ-ムと言われていた頃、朝一番にタイヤ交換し当時この辺りでワインディングのメッカと言われていたダムの周りを一日中グルグル・・・・

夕方にはタイヤが終了なんてお客様も大勢いらっしゃいましたね~、タイヤも良く売れてました(^^ゞ

ところでその当時、所謂プロダクションタイヤのテストをオ-トポリスで実施した事が有りますが、約200kmでショルダ-部はほぼ終了。

タイム的にも100kmを超えるあたりからベストタイムを保持するのは難しい状態でした。これはRACINGスリックでも同じような状態ですがパタ-ンの無いスリックは蓄熱の影響差で若干距離が出ると言った感じでしたね。

参考までにネガティブ比の大きなツ-リングモデルは同じテストで減るというよりは壊れて行きます、あくまで当時のモデルですけど。

まぁコンパウンドにもよりますが・・・。サ-キットではスリックが全てにおいて有利です。

因みにPOWER RSに関してク-テックさんの友人の他にもショルダ-が2400kmで終了しベルトが露出したとのコメントを頂きました。

例えばPOWER RSをサ-キット走行のみで連続走行すれば到底1000km台を走りぬくのは難しいと思います。

これが公道となると聊か・・・・まぁ昔々の話を思い出した訳て・・・当時は数百キロと言うレベルだったと思います。

ところでPOWER RSのショルダ-には専用のウェアインジケ-タ-が打ってありますが、これが消えるとタイヤライフ終了と言う警告です。

摩擦力も相当落ちているので大きな負荷を掛けるのは危険です。と言うかグリップの低下を感じ取れるはずです。

ましてベルトが露出するまで使用するのは危険極まりなく、バ-ストの危険すらあります。

ベルトを練り込んでいるラバ-はトレッドラバ-と全く違うものでもあり路面に接する前提は有りません。

ワインディングを攻め込みショルダ-のライフが2000km~2400kmと言う事が持っているのか否かは分かりませんが・・・・

ストリ-トタイヤとして通常の評価基準とは大きく異なる事例であることは確か。またとても危険な行為です。

またMCタイヤの場合、センタ-の方がショルダ-よりも速度環境が高い場合が殆どと言う事も知っておきましょう。

故に構造的にも言うまでも有りません。 ご安全に!!

 

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