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2017.03.05

セグメント

TC1000で行われたメディア向け商品説明&体感試乗会は良くも悪くも走行開始時点ではフルウェット、そしてセミウェツトからほぼドライと目まぐるしく変わる中400ccから1200ccまでのスポ-ツバイクにPOWER RSを装着しモ-タ-ジャ-ナリストの方々が精力的にライド。

ジャ-ナリストと言っても現役のロ-ドレ-サ-レベルから一般ライダ-レベルの様々な方が居れましたが、ウェットパフオ-マンスは見た目と違ってかなり優れると評価されていました。

中でも今回最も精力的に走り込まれていた和歌山氏は・・・・

「フルウェットからの走り始めはややフロントのグリップ感に若干不安はあるものの一般公道での実用域では全く問題ない。」

しかし一旦ドライに成りそしてままたまたフルウェットに成ってしまった路面状況下では・・・・

「意外にも接地感も高く。かなりのペ-スでウェットを攻め込める。恐らくウォ-ムアップされた状態からの為能力が十分に発揮されたのではないか」

とコメントされていました。

身体のなれと言うのもあると思いますが確かに今回のPOWER RSのラバ-の特徴を言い表したもので低温期のウェットと言う状況ではウォ-アップ、つまりタイヤを温めたほうがより高性能を発揮できるという事であると思います。

ドライでは意識の必要もないウォ-ムアップ性ですがこの時期のウェットに関しては攻め込むためには少々儀式が必要なのかも知れません。

対してバイカ-ズステ-ションの編集長は・・・・

「私自身が決して早いペ-スで走れる訳ではないが例えばツ-リングに出かけ思わぬ雨に遭ったとしてもワインディングを不安に思うことなく普通に走れるレベル」

と仰ってました。

見た目からの先入観で雨はヤバいんじゃね?と言う心配は皆さん払拭されたようです。

ところでPOWER RSのセグメント、つまり他社競合は何なのかって話ですがロッソ3、M7RR、S21そしてα14です。

POWER RSはあくまでも公道用ハイスポ-ツタイヤでPOWER3とPSS EVOの後継モデルです。

メディアの方々もパタ-ンから来る印象でしょうか?例えばRS10と比較するような・・・そんな感じに成ってましたけど・・・違いますから・・・・。

あくまでも公道でのパフォ-マンスを重視した全天候対応のハイグリップタイヤです。

確かにトラック要件も思いのほか高いので勘違いはしそうですけど・・・・・。

 

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コメント

いつも拝見しています。MICHELINにしては幅広いサイズをラインナップしてるみたいですが、さすがにDUNLOPにはかないませんね。履いてみたいんですが残念ながらサイズが無いので、α-14になります。

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