2016.12.26
ZERO POINT to R1200GS
会話の内容もお考えも大変ロジカルなお客様でクロモリアクスルシャフトの性能についても・・・・・
ネットで絶賛されている押し引きの軽さ、つまり転がり抵抗の軽減はどうにも納得できないらしい。
私もそ-思っております。前にも書きましたが・・・もしも押し引きが軽くなったとしたらクロモリシャフトの効能ではなく、確り整備が施された結果だと思います。
またUタ-ンしただけでもステア-特性が軽快に成るというのも物理的に納得出来ないと仰っておられます。
まぁ-なんだ、大いにイワシの頭も信心から・・・・的な?その様な評価が多いのは否定できませんよね-。
逆に炭素鋼のSTDシャフトからクロモリに置き換えて、ショックの吸収が極端に悪くなりバタバタ暴れて乗れたものではない・・・
とか・・・・
ホイ-ルベアリングが破損する等言う話も全くあり得ない話。逆に弾性率の高いクロモリの方が振動減衰能力は高いのでは?
なんてお客様も疑問が一杯(^^;
ならば見せてもらおうかZERO POINTの正体を! という事で装填・・・・・みたいな・・・・・毎度有難うございます。
ハッキリいって極端にバイクの特性が変わるという事は有りません。(多分)
しかし、負荷の大きくなる場面では応答性、つまりステア-レスポンスは良い意味で向上しています。安定性も損なわず例えばサ-キットではライン1本内側を走れるといった感じ。
勿論、オ-トマッチクにそうなるのでは無くそういう働き掛けが可能になるという事です。
それぞれのバイクが持つ潜在的なキャラクタ-をある程度浮き立たせる効果は有ると思います。
まぁ新日鉄住友の材料と加工精度に拘るZERO POINTは少なくとも「信じる者は騙される」類のものではありません(たぶん)
只ねぇ、最近は納期半年なんて言ってきますから・・・・・これは大変ノ-グットですよね-。
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