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2016.04.19

被災地での空気圧

b05-03

昨日、所用で高速道路を走りましたが被災地に向かう陸上自衛隊の救援車両や重機を積んだ車両が数多く見られました。

朝霞駐屯地の車両の様です。本当に頭が下がりますね。

ところで先の記事でも触れましたが被災地に置いても通常業務を行っている企業や商店が数多くあります。

被災者の支援を行いつつも経済活動を遂行する事はとても重要だと思います。

通勤や支援活動に乗用車やバイクも多く走っていると思いますが、そのタイヤの空気圧についてアドバイスさせていただきます。

日本の車両メ-カ-の指定空気圧は通常の条件では高すぎると思っておられる諸兄も多いと存じますが、被災地の状況から考えるとLI値、ケ-ス剛性の担保、ホイ-ルプロテクションの担保からJATMA最大空気圧を与えることをお勧め致します。

現時点では最良と思われます、一部MT07や輸入車では最大空気圧は推奨されていませんがこちらも内圧を高めることをお勧め致します。

タイヤサイズによって多少異なりますがフロント250kpa、リア290kpaが目安です。

エクストラロ-ド規格(準じる)の目安はフロント290kpa、リア330kpaが目安です。

PCRについては車両のインフォメ-ションラベルの最大値を与えて下さい。

ご安全に。

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