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2014.08.01

命の旅

今日から8月、葉月。

生憎の雨の始まりですねぇ。

ところで昨日、オ-プン以来27年間、止まる事無くほぼ回りっぱなしだったショップの換気扇がその動きを止めました。

1年ほど前から異音が出ていましたがMOTULのC2チェ-ンル-ブで復活し元気に回っていたのですけど・・・

27年、回りっぱなし流石に寿命と言う所でしょうね、ご苦労様でした。

新しく換気扇を取り付けなければ成りませんが相場も取り付けも如何したら良いのか全く分かりません(^^ゞ

などと思案しておりましたが・・・、かみさんがそんなの簡単よ!なんて指示に従って取り替え完了。

流石主婦(^O^)

因みに、機械の寿命は置いといて命、その寿命と言うのは誠に不思議なものですね。

ある話からあの寿司ネタのミル貝の寿命が200年程度だと聞いてビックリ。

何となく興味を持って調べてみたら・・・もっとビックリ。

貝の中でもっとも長寿なのは2枚貝のようで、中でも2006年にアイスランド沖で調査のために捕獲されたアイスランドガイ(学名Arctica islandica)はなんと507歳!!

生れたのは明王朝時代という事に成りますね!

残念ながら調査の段階で死に至らしめたようで・・・そうでなければまだまだ長生きした可能性が高いらしい、凄いね。

その他にもホッキョククジラは200年、長寿で有名なゾウガメは176歳の記録が残っており・・・もう絶句。

あのウニも100年位の寿命が有る事が最近分かったらしい。

因みにお魚の鯉も200年程度の寿命を持つ個体もいるそうで・・・・

主(ぬし)伝説等は強ち迷信では無く真実を物語っているのかも知れませんねぇ。

最終的には有名な不死のクラゲ、ベニクラゲの神秘と言う事に成りますが・・・

誰が与えたもうたか命の不思議、その尺の違いに宇宙の神秘を感じますね。

宇宙には遥かに尺の違う命が有るのかもしれません。

なので我が尺で到達できるはずがないと考える人間は愚かなのかもしれませんね。

等と寿命をまっとうした換気扇を眺めながら・・・思うのでありました(^^ゞ

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