2020.09.19

新品タイヤの慣らし

今朝の外気温は18℃、気温もぐっと下がって来ましたね~!

気温が下がったこともあるかもしれませんがタイヤを新品に交換した直後にスリップ転倒という話が増えております。

当店でもタイヤ交換後に口を酸っぱくして慎重にタイヤの皮むきをするようにお伝えしておりますが・・・・

大丈夫大丈夫なんてあまり気にしておられない方も・・・・(;’∀’)

交換後スタ-トしているところを拝見しているとちょっとやばそうという方も居られるわけで・・・・あ~やっぱりやってしまった!

なんてことも有ったりします。

新品タイヤのスリップはまるでオイルに乗ったかの様にスパッと滑ります。一旦スリップするとマルケスでもロッシでもプロのスタントライダ-でも制御できません。

また新品の表面をクレンザ-で洗っても脱脂しても殆ど意味はありません。

以前の記事を貼っておきますので是非、ご一読願います。

2020.08.26

PowerGP 4100km

8月も末に成って早朝はかなり涼しく成って来ましたね~、前回の走行時は路面温度は50℃を超えていましたが今回は40℃に達していません。

何時もほぼ同じコ-スを同じペ-スで走行していますが走行距離が4100km達してもステア-特性やグリップレベルにも大きな変化は感じられません。

まぁ追い込めば当然違いの出る距離ですが常識的な使用においては優秀と言ってよいと思います。

但し今回の走行では特にリアタイヤの磨耗痕が少し荒く出ているようで磨耗に関しても進み方が早くなったと思います。

また若干ですが同じ速度で同じ曲率の旋回ではややバンク角が深くなりました。これは磨耗によるプロファイルの変化から結果としてキャンバ-角が大きくなっていると思われます。

この事はサ-キット走行などではネガと出る可能性が有りますね。

サ-キット走行をそれなりのペ-スで走るには3000kmまでかも知れませんね。

それでも楽しむレベルであれば現時点でもOKだと思います。

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2020.08.18

PowerGP 3800km

日中は路面温度もかる~く50℃を上回る今年の夏ですがPowerGPのグリップレベルに変化はありませんね。

走行距離も3800kmに達しましたが操安性もほぼ変化はありません。

勿論、公道前提の話ではありますが多分サ-キツト走行でも走行会レベルであれば十分なパフォ-マンスを維持していると思います。

因みにPowerRSの場合はこの辺りからリアの剛性感が低下し加圧して補正する必要が出てくるころで加圧によってややバンピ-な感じに成るのは我慢・・・・・的なところもありましたが・・・・。

PowerGPは全くそのような変化はありません、但し磨耗に関しては早いと思います。

能力の担保という点ではライフは伸びているとも言えますが所謂一般に言うタイヤライフは確実に短くなっている様です。

まぁハイグリップセグメントのタイヤなので当然と言えば当然ですけど。

摩耗の状態から行くとタイヤライフは6000km~7000km程度ではないかと。

兎も角もPowerGP然としたパフォ-マンスが何処まで担保出来るかもう少し様子を見たいと思います!

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2020.08.15

53.5℃ !

昨日の15時30分のショップ前の路面温度は53.5℃・・・・・(;’∀’)

ここまで熱いとシリカ系のツ-リングタイヤで高速道路などを長時間連続で走行すると削れるように磨耗するでしょうねぇ・・・・。

またハイグリップタイヤなども休憩する際はフラットスポットに注意が必要ですね~。

にしても暑すぎる・・・・・。

2020.08.07

界面活性剤

雨雲レ-ダ-で降雨時間を見計らって何時もの朝トレコ-スに出かけましたが・・・・

降られちゃいましたね~(^^;

ところでコビット19の感染予防の一つとして手洗いが推奨されていますが洗剤に含まれる界面活性剤がウィルスと結びつくことによって水と馴染みやすくなり洗い落とせるという理屈だと思います。

これってタイヤのトレッドコンパウンドの設計にも同じ理屈が使われているのですよ。

かなり昔ですが化学系出身が占める材料設計部の若手がゴムの補強材として使われているカ-ボンブラックとシリカの構造が似ていることから補強材として置き換えられるのではないかと提言。

しかし古参の多くがそんなもの使えないと・・・・カ-ボンブラックの様に細やかに分散させることは出来ない・・・と仰ってましたね。

兎も角もシリカは開発には加わりテストが行われましたが古参の言う通りの結果に成りました。

しかし当時ミシュランが開発したシリカ系ゴムを配したスタッドレスタイヤが発売され高性能を示していました。

それに触発された各メ-カ-はこぞって研究を進めましたがやはり問題はゴムと良く馴染まないという点が克服できず暗中模索。

そこに化学メ-カ-が加わりタイヤメ-カ-の持つ概念を一変した所謂界面活性剤という考えが加わりました。

これをもってシリカゴムの実用化が一気に進みましたね~!現在でも界面制御技術は進化を続けていてナノ化されたシリカをより馴染ませる界面活性剤が登場しています。

まぁ現在でもタイヤメ-カ-だけではなく洗剤や化学メ-カ-との技術提携という話ですが。

まぁこんなことを思い出しながら同じ材料設計でも洗剤メ-カ-にタイヤは開発できないしタイヤメ-カ-にも洗剤は開発できない。

同じ科学者でもカテゴリ-が異なれば得意なものは異なります、しかし協力を惜しまなければ新たなものを生むことが出来ます。

詳しいことは分かりませんがコビット19などの感染症に関わる科学者や医師にもそれぞれ異なる分野が有るようです。

見識の違いやそれぞれの情報など自分の考えと異なると中傷や否定をする・・・・

縄張りが有るのか利権が絡むのか分かりませんが・・・そんなあほらしいことは止めて互いに協力することによって新しいものも生まれるしそれぞれの力も高まると思うのですが・・・・。

既存の考えに凝り固まらずに互いに協力して欲しいものですねぇ。きっと何かが生まれる筈ですよ。

2020.08.03

V7クラッシック to BT46

BT46の交換は今回が初に成ります。

巷ではロ-テ-ションを変更してラバ-のモディファイだけじゃないの?的なことを言われておりますが・・・・

確かにモ-ルドはリペアしただけかも知れませんが内容はかなり変更されいていますね。

そもそも昔々のバイアスのツ-リングタイヤ然とした平べったいキャップは確りとしたラジアス形状が与えられています。

これはコ-ドの入れ方が変更されているって話です、随分今風というかスポ-ティ-な外郭断面形状に成りましたね!

新商品説明会に呼ばれないので・・・(;’∀’) 詳しい説明を受けた訳ではありませんがトレッドコンパウンドの変更はリアのみとなっています。

シリカ系のラバ-で最近流行しているナノテクノロジ-を投入しているようです。

ビジュアル的にもV7クラッシックと良くマッチしていると思います! ご安全に!!

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2020.07.21

LMC

タイヤのカテゴリ-でモ-タ-サイクル用をMCと呼びますがその中でも例えばカブなどのタイヤはLMC(ライトモ-タ-サイクル)に仕訳けられます。

現在の店を立ち上げるとき勤めていた会社の仲間や上司からモ-タ-サイクルタイヤの専門店なんて3か月も持たないからやめておけ何て言われましたね・・・・(^^;

確かに当時は全国的に見ても両手の指で足りるほどしかバイクタイヤの専門店なんてなかったし。

それでも立ち上げましたが言われたとおりに閑古鳥が鳴きまくっている状態でした。

まぁ何時の間にかモ-タ-サイクルタイヤ専門店というよりレ-シングショップ・・・的なそんな時代が続きました。

そんなレ-シングショップ的な業務内容に成る前はそれなりにもがき苦しみ夜な夜なアルバイトで出稼ぎしてました。

そんな時、あるタイヤメ-カ-の代理店さんからビジネスタイヤ(LMC)に力を入れてみたらという事で乗っかりました。

当時はネットなんて普及しておらず広告と言えば雑誌か新聞広告でしたがそんな資金も無いので手書きでチラシを配りました。

効果はすぐに出て新聞販売店や飲食店から問い合わせが有り実際にタイヤも売れるようになりましたが・・・・・。

いざやってみると新聞販売店なんて凄い横柄で夜中であろうが年末年始であろうが自宅にまで押しかけてきてパンクだなんだってもう大変。昔は店の上に住んでましたから逃げられず。

飲食店も突然やって来て出前が忙しくなる昼までにやっといて・・・・なんて・・・・

何処かの警察署の副所長ではありませんが・・・・俺の我慢もこれまでか・・・みたいな(^^ゞ

何しろタイヤ1本工賃込みで1980円。当然利益何て出ないし忙しいだけだしバイク屋から文句は言われるし・・・・やっとれんって話。

突然止める訳にもいかないので期限を切った上で告知。それはそれでかなり文句を言われましたね~。

あれは失敗でしたね~。ホント二度とやらね! なんて感じでした。

そのLMCが時を経て今では嗜好性の高いタイヤもリリ-スされて趣味で乗られる方が増えてきました。

あの頃は藁をもすがるって所でしたけど時代は変わるものですね。

 

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2020.07.18

セカンドスティント スタ-ト

POWER GPの実走評価はショ-トが終了しましたが特に気に成るような特性変化はなくもう少し見てみましょう・・・

という事でセカンドスティントが決まりましたが予想外の大雨が続きスタ-ト出来ませんでした。

毎日、天気予報とにらめっこ(^^;

でもって7月17日の予報はバシっと晴れ、この機会を逃してはとスタ-ト。

まだ梅雨明けしていない7月とは思えない程清々しい風で絶好のバイク日和ではありますが・・・・・

何時もの奥の細道は山水の流れ出しが無数にあり土砂も流れ出してました(;’∀’) 大きめの砂利を踏んでリアが弾かれたり・・・・

そこそこ水深のある流れ出しでしぶきを浴びたり、土砂でずりっなんてえらいこっちゃでしたけど。

これはこれで中々良いデ-タ-が拾えたのではないかと思います。MICHELINの若いデサイナ-さんが語られていたように公道で想定しうる条件に対して常にセ-フティ-であることは公道用タイヤの絶対条件の一つと。

ハンドリングや旋回性のみではなくサイドウォ-ルの対地角度や剛性の分布など成るほどと納得。

如何にハイセグメントのタイヤとはいえロ-ドレ-サ-に装着する訳では無いですからねぇ。

POWER GPの性能はそれなりに山は高く尖っていますが中腹から裾野まで手を抜くことなく必要な要件は確り担保していますね。

セカンドスティントはまだまだ続きます。つかS1000RRドロっどろ・・・・・(;’∀’)

 

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2020.06.19

POWER GP中期評価一旦終了

走行距離は2853km、本当は使用限度付近まで見てた見たかったのですがMICHELINさんからの指示なのでひとまず終了。

POWER GPは初期段階ではPOWER RSと比較し若干ケ-ス剛性が高まりハ-ドなフィ-リングでしたが走行距離が300kmに達する頃から良い意味でケ-スが緩みしなやかなフィ-リングに変わります。

所謂、外径成長が完了したという事ですがPOWER RSの場合ACT構造が故とも言えるのですが初期からのフィ-リングに殆ど変化はない。

これは外径成長による変化が少ないためと思われます。

あくまでもストリ-トという前提ではPOWER GPは300km以降が本領発揮というところでグリップレベル、ハンドリング共にPOWER RSとのキャラクタ-の違いがはっきりしますね~。

トレッドデザインがほぼ同じなので戸惑う感じも有りますが・・・・(^^;

POWER RSのように穏やかな面とスパルタンなところを併せ持つ2面性はほぼ無く寄せて上げてボンキュ~ボン!って感じ。

何じゃそれって話ですが所謂ハイグリップセグメントに要件を絞り込んだハイパ-スポ-ツ然としたキャラクタ-です。

とはいえロッソコルサ2の様にハ-ドな乗り味で操作も積極的に働きかけなければ・・・・なんてところはなくフレンドリ-で乗り心地も良好。

まぁロッソコルサ2程スパルタンではありません。

しかし一般公道では荒れた路面や低ミュ-舗装、山水の流れ出し等様々な場面が想定されるわけですがその適応能力はPOWER GPは抜群です。まぁ守備範囲の広さという点ではさらにPOWER5がというところも有りますが・・・・・

クイックなハンドリングとコンパクトな旋回性、そして2ポイントは高い絶対グリップレベルは断然楽しい~!

このキャラクタ-がどこまで持続維持できるのか・・・・って所ですね。

 

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2020.06.11

ちょっと待てシティPRO!

昨日の記事でシテイPROの事をあれやこれや語ったら・・・・直ぐに問い合わせを頂きました。

当店でもス-パ-カブやクロスカブの何台かに装着しましたが特に悪い評価はありません。でもやはり働くタイヤとして生まれたのは確かではないかと思います。

某新聞販売店の話を伺ったことが有りますがそれまで使っていた某社のニュ-スペ-パ-スペシャルというタイヤは地区に配布する新聞全てを積むと特にフロント側で不安定となり内圧をかなり高めても改善しない。

その為止む無く2度に分けて配布していたそうですがシティPROを勧められて試したところフル積載でもフロントの安定性を損なうことなく配布も2度に分ける必要がなくなったと喜んでおられたようです。

まぁその積載量が過積載なのか如何なのかは置いておいて同じリインホ-スド仕様でも能力差は大きいようです。

リインホ-スド仕様はプライ数やプライレ-ティングで強化し高い空気圧を与えて高負荷荷重を担保します。

因みに単純に高い空気圧を与えても負荷荷重が高まる訳ではあありません、風船にいくら加圧しても剛性は高まらないでしょ。

タイヤの構造と見合った内圧という事が大切です。

この辺りから見ても車両の指定空気圧が全てのタイヤにとって最適であるという事は無いという事です。

構造や仕様が違えば適正な内圧も又異なるという事です。そもそも目的によるという事です。

前置きが長くなりましたが結局シテイPROは一般的な使用環境では剛性が高過ぎてそもそもライディングプレジャ-を大前提に開発されたD604等と比較して劣るのかって話。まぁ生まれが違うのでこれは致し方のないことだと思っておりました。

逆にフル積載でキャンプツ-になんて場合は最強ではないかと思いますが・・・・・・ところが・・・・・

昨日早速ご連絡を頂いたお客様、当店でシティPROを装着したのですが直後にパンクした様で・・・・しかしパンクに気が付かなかったとか・・・・(^^; どれだけ硬いタイヤやねんって話ですが。

実はパンクした状態での走行が快適だったようで、パンク修理の後信じられないような内圧で使用しているらしい。

すんごい快適ですよ~みたいな。

数値を伝えられて「危険ですかねぇ?」って聞かれましたが・・・・危険とまでは申しませんが、そんなもん腰砕けのグニャグニャやろ。

とはいえ、昨日の夕方早速試してみました。あらら・・・・ほんまや(;’∀’) とっても良い感じ。

接地感も高まり実グリップレベルもアップしてます、コンフォ-ト性も凄くよくなりアンダ-も解消しニュ-トラルステア-に変化。

腰砕けなんて全くないし「???????」今日の朝も少し走って来ましたが確実にウェット性も良くなってます、これ無敵!?

そういえば昔々元世界チャンピオンの原田哲也君がRS125に乗っていた頃、彼を担当していましたがこれがとんでもない原因でスペシャルなタイヤが出来上がったことを思い出しました。

つまり技術的に考えて有り得ないことは無い・・・・事象であると。いやぁ驚きましたね。もうシティPROで大満足です・・・・(^^ゞ

前言撤回!ご安全に!!!

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