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2010年04月07日
タイヤのバイブル ( ̄ー ̄?).....
タイヤの話の中で度々登場するJATMA規格。
JATMAって一体何ですかぁ?
なんて質問をお受けしましたので簡単にご説明いたします(^_^)/
JATMAとは日本自動車タイヤ協会の略称で既に40年以上の歴史を持っています。
日本工業規格JISのタイヤ版と言ったところですね。
このJATMA規格は乗用車、トラックやバス、農耕用や産業用、2輪用までほぼ全てのタイヤ、ホイ-ル、エア-バルブまでの規格をつかさどる業界のバイブルなのです。
タイヤの空気圧による負荷能力の対応基準からスピ-ドレンジ基準、規格、指数まで事細かに表記されています。
車両の設計者はこのJATMA規格をベ-スに採用するタイヤを選択し採用していくのですが・・・
全く新しいコンセプトをもって開発される車両の中にはタイヤメ-カ-と共に新たな規格をもったタイヤを開発していくことになります。
これからのハイブリット車等はエクストラ-ド規格やレインフォ-スド規格をさらに上回る強化タイプの規格も必要になってくると思います。
私の提案する空気圧やリム幅とタイヤのマッチングも自身の経験値に基づくのは勿論ですがJATMA規格を充分鑑みての数値でもあるのです。
JATMA規格が全てではありませんが、普遍の原理原則であることは間違いありません。
基本原理の知識が確立されてこその応用が利くわけですから、基本原理を知らずしての応用はあり得ない訳です。
JATMA規格の中にはレ-シングタイヤや月面探査機などの記載はありませんが、原理原則の応用技術の上に成り立っています。
参考までにピレリやメッツェラ-など海外のメ-カ-の中にはJATMA規格に加入していないタイヤもありますが、これは国際標準化機構規格ISOで管理されており、さらにヨ-ロッパ規格ETRTOやドイツ規格DIN、アメリカ規格TRA等によってそれぞれの規格が定められています。
これらの規格はJATMA規格と殆ど変わるものではありません。
したがって何となく経験ではこうでしょう・・・・
なんて話は要注意ってことですよ(^_^;)
JATMA規格ブック、一般的にはかなり珍しい本?ですがご希望があれば何時でもお見せいたしますよ(^v^)
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投稿者 reira : 2010年04月07日 13:06
コメント
ややこしそうな本ですね(汗)
しかし、タイヤの規格って色々あるのですね!
タイヤショップやバイクショップも規格の知識ってあるのでしょうか?
是非一度、見てみたいです。
投稿者 piki : 2010年04月07日 17:19
pikiさん、こんにちわ^^
JATMA規格を分かっていて販売すると言うのはTBやORタイヤを扱うショップであれば当然ですが・・・
タイヤ専門ショップでも稀で、カ-ショップやバイクショップではJATMAそのものを知らない場合が多いのも事実です。
法律家が六法全書を知らないに等しいのですけどね・・・^^;
投稿者 レイラ SP : 2010年04月07日 17:41
こんにちは(初コメントです)
タイヤについての詳しい記事とても参考になりました。
そこでJATMA規格について
質問させてほしいのですが、
トレッド硬度の規格などはあるのでしょうか?
スタッドレスタイヤだと硬度60~80はNG
(硬度計でレッドゾーン)はよく目にしますが、
バイクタイヤの硬度適性値を知りたいです。
投稿者 shige : 2010年08月13日 18:00
shigeさん、おはようございます。
これはマニアックな質問ですね~~~^^;
タイヤトレッドの硬度値はJATMAの規格では無くJIS規格ベ-スだったと思います。
トレッドゴムの硬度は計測角度やブロックの形状や面積、計測部位などを含め、特殊な計算法によって算出します。
条件的には外気温20℃を基準としますが、生産後タイヤが性能安定期に入った時でその時期はメ-カ-によって異なると思います。
一般に言われているトレッドの硬度は タイヤデュロメ-タ-で計測した値の事だと思いますが、MCの場合もそれぞれカテゴリ-によって当然異なっています・・・
私の記憶では59以下だったとおもいます。
しかし、現在はポリマ-も進化しているので数値は変わっているかも知れません。
但し、ある意味硬度を表すハ-ドネスの数値とここで言う硬度は意味合いが違います。
タイヤも工業用ウレタンゴムの様に硬度を表記すると面白いかも知れませんね・・・^^;
投稿者 レイラ SP : 2010年08月14日 06:07